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空舞う竜の日記
サイト『空を舞う竜のように』の日記コーナーです。主にアニメの感想、たまにCDやマンガ、イラスト投稿などがあります。感想にはネタバレがあるためご注意を。 日記へのコメント&トラックバックはもちろん大歓迎です。ですがサイト内容にそぐわないようなものは問答無用で削除させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください
機動戦士ガンダム00第11話&その他3作感想
 たまには感想の中身を最初について。こんばんは。


 1クール終了&最終回が間近ということで今回のも4作とも極上でした。個人的には『ナイトウィザード』と『ef』がですね。力の入れ具合がすごいです。




 ・機動戦士ガンダム00 第11話”アレルヤ”

 アレルヤ&ハレルヤメインの回

 やはりこう書くのがしっくりきます。サブタイトルどおりアレルヤがメインなんですが、ハレルヤにとっても間違いなく重要な回だったと思います。

 これ以上の悲劇を生み出さないためにも、そして自分の過去と向き合い清算するためにも人革連の超兵特務機関の実験設備の破壊作戦を提案したアレルヤ。そして自らの手で終わらせようとするも引き金にかけた指は直前で止まってしまう。・・・・・・アレルヤは殺し合いをするには”優しすぎる”のだと思います。それは世間一般で生きる人たちとして考えれば”普通”くらいの気持ちでしょう。誰だって自分と関わりのあるものを殺そうとすればそこには躊躇いが生まれてしまいます。アレルヤの迷いは当然のものといえます。・・・しかし彼にはそれが許されません。ガンダムマイスターであり過去と向き合うと自ら言ったものでありそして、その子どもたちの辿るであろう”未来”をその身で知っているものとして。だからこそハレルヤは彼のことを”偽善”と言ったのです。・・・そしてハレルヤの言葉に追い込まれた絶叫しながらミサイルを乱射、施設を完全に破壊しました。・・・・・・それは過去を清算したとはとても言えないものだったと思います。”過去”を乗り越えたとはとても思えません。ただ、最後にスメラギと共にお酒を飲んでいたシーン。あれは”未来”への救いのように見えました。私はこれでアレルヤが過去を乗り越えたとは欠片も思っていません。ただ酷い言い方をすれば乗り越えるべき過去は破壊されたのです。少しずつ傷が癒えるように過去を越えていけると信じさせてくれました。

 ハレルヤの正体は超兵の実験の最中に生まれたもう一つの人格のようです。もしかしたらアレルヤの自己防衛本能が彼を生み出したのかもしれません。・・・殺戮衝動の塊みたいなハレルヤですが、彼の言っていたことはたしかに筋が通っていました。結局のところアレルヤとハレルヤは表裏一体の存在なんですよね。中心にあるものは同じ。ただそこから180度といえるほど考え方が違うのが彼らなのです。ハレルヤの言っていることはアレルヤが思いきれなかったこと。つまり選べる選べないは別にしてもその答えは初めから”アレルヤ”の中にあったものだったということだと思います。そもそもそうでなければ過去と向き合おうなんて思えなかったはずですし。・・・だから帰還の際に流された涙は”アレルヤ”の涙であり”ハレルヤ”の涙でもあったと思います。殺す殺すと言っていても何も感じずに殺すことはハレルヤにもできなかったんだと思います。

 今回他に気になったこととしてはティエリアの正体です。データベースのような空間に浮かびながらトレミーのデータをハッキングしていたように見えました。両目も金に輝いていたようですし、なんとなく『機動戦艦ナデシコ』のルリを思い出しました。・・・もしかしてティエリアは人を改造した存在ではなく、”一から創られた存在”なのではないでしょうか?”人”そのものを侮蔑している節もありますし、不安定っぽいところも納得できますし。

 次回は刹那メインぽいですね。今回は出番らしい出番もなかったですし、次回に期待します。・・・しかも過去が大きく関わっていそうですし、深いところまで掘り下げられそうです。


 ・ひぐらしのなく頃に解 祭囃し編 其の拾”血戦”

 完全ハッピーエンドへ向けての希望

 悟史はたしかに死んでいませんでした。ですが”生きている”とも言いがたい状態でした。ただ眠り続けるしかない悟史。梨花の望む幸せな結末には悟史の存在は必要不可欠なんだと思います。でも入江が頑張ると言ってはいるものの現状ではどうすることもできない。・・・でも、それでも希望はありました。詩音の言葉に反応するかのように流された涙。それがどういった涙なのかはわかりません。しかしその涙は”希望”だと思えました。たとえすぐでなくとも必ず目を覚ましてくれる。そして幸せな結末は達成される。そう信じさせてくれました。

 そして<山狗>との戦いは沙都子のトラップにより優勢でした。・・・・・・なめてかかりすぎだからだと思いますが、山狗弱すぎです。沙都子のトラップが見事ということもありますが、それにしてもあっさり引っかかりすぎでしょう。心理戦にも簡単にかかりましたし、一気に「山狗かっこ悪い」という印象になりました。

 次回は突っ込んでいった赤坂たちの安否と梨花と三四の直接対決が気になります。追い詰められた三四はどういった行動に出るでしょうか?


 ・ナイトウィザード 第11話”「記憶の欠片」〜幻想に、舞う〜”

 ・・・・・・残酷すぎるでしょ、これは

 エリスの過去の記憶は全て作られたものでした。シャイマールを復活させるための手段の一つとして。”過去”という作られた記憶を消されたエリスは自身というものを失いかけてしまいました。”過去”が消えるというのはそれほどの痛みをともなうものだということです。・・・これはノベルよりも残酷です。結局エリスという存在はノベルと同じで必要として生み出された存在でした。でもノベルでは初めから何もない状態だったのに対してアニメでは曲がりなりにも”過去”が存在していました。それを失わせるということがあるぶんだ残酷であると思います。

 ただ今回目を奪われたのはそれとは別のことでした。それは”柊と灯の戦い”でした。ハッキリ言っておきましょう、スタッフ本気です。仲間同士の悲しい戦いだというのにテンションが上がりまくりました。いや、そうした戦いだからこそスタッフも全力をだしたのでしょうね。・・・・・・色々な意味で複雑な戦いでした。

 ベルが気づいたらしい黒幕の正体。ノベルと同じなら奴でしょうし、これまでを見てもアニメも同じだと思います。ただそうするとわからないことが二つ。一つはそいつの目的。ノベルの場合は『ナイトウィザード』という世界に関しての設定をフルに利用したものでした。ですがアニメの場合語りきれないと省かれている部分があります。ノベルのままの目的だと超急展開ということになってしまいます。ですからそこをどうするかというのが一つ。もう一つはキリヒトの存在です。ノベルをそのまま当てはめるのは少々厳しい気がします。現状の立場がまるで違いますし。ですから彼の正体が何者なのかというのが疑問です。

 次回はくれはが柊の前に立ちふさがります。・・・・・・でも次回のサブタイトルを考えると嫌な予感しかしないんですよね。灯と同じとは絶対にいかないというか。・・・たぶんくれはは柊に自分を殺してもらおうとしているんじゃないかと思います。友達であるエリスを殺したくない。でもこのまま大好きな柊が傷ついていく様を見ていられない。そうした葛藤の先に見つけた答えが、愛するものの手で殺してもらうという結末。だから次回のサブタイトルは”さよなら”なのではないかと思います。・・・・・・もう一つ”さよなら”という意味でとれるものはありますがそれはないと思うので。


 ・ef - a tale of memories. 第11話”ever forever”

 <蓮治&千尋>

 この先に”未来”があることを信じていいですか?

 おそらくこの結末は行き着く先の一つなのだと思います。悲しい結末。だけどそこにはおかしいことは何もない。”仕方がない”と受け入れるには十分すぎるものです。・・・・・・でも私はその”先”を望みます。千尋が諦めてしまった”未来”を。蓮治が大好きであるがゆえに諦めてしまった”未来”を。

 ですから今回の私の想いはこれだけです。確かに千尋の彼女自身が描かれた”小説”に関してや”火村=蓮治、優子=千尋”という考え方など感じることは色々とありました。・・・でも、私の心を占めているのは「二人にとって幸せな結末をむかえてほしい」という思いなのです。だから今私の感想はこれだけなのです。

 次回が最終回なのかろくに調べていない私にはわかりません。ただ予告イラストが七尾奈留さんだったので可能性は高いかと思います。そうすると残る一組、京介と景の話である可能性が極めて高いでしょう。・・・ただ、それでも私は蓮治と千尋が幸せになる話であってほしいです。景たちのことがどうでもいいというわけではないですが、それでもこのまま終わりにしてほしくないんです。だから、私は次回を待ちます。その先の”未来”を信じて。




 それではこれで。やはり終わりが近づくと盛り上がる反面寂しさもありますね。
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テーマ:機動戦士ガンダムOO - ジャンル:アニメ・コミック

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(アニメ感想) 機動戦士ガンダム00 第11話 「アレルヤ」

機動戦士ガンダム00 (1) 人革連との戦闘中、敵パイロットであるソーマ・ピーリスと共鳴する何かを感じ取ったアレルヤは、もうひとりの自分であるアレルヤが現われるきっかけとなった人革連の施設にいたころのことを思い出していた。ソーマとの邂逅で、彼は強化兵士を作... ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人【2007/12/17 07:44】

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