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空舞う竜の日記
サイト『空を舞う竜のように』の日記コーナーです。主にアニメの感想、たまにCDやマンガ、イラスト投稿などがあります。感想にはネタバレがあるためご注意を。 日記へのコメント&トラックバックはもちろん大歓迎です。ですがサイト内容にそぐわないようなものは問答無用で削除させていただく場合がございます。あらかじめご了承ください
プリズム・アーク第9話感想&アルトネリコ2感想
 『アルトネリコ2』だいたいクリアー。こんばんは。


 ということで今日は感想を書きます。なんかすごく長くなりそうですけどよければ最後まで読んでください。



 ・プリズム・アーク 第9話”再会する騎士たち”

 <あらすじっぽいもの>
 いなくなったプリーシアを探す神楽たち。同じく街で探していたブリジットはそこで自分の本名を知る女性と出会う。そしてそのころキザーロフはエコーと出会い、彼女が最近までサブルム帝国に潜入し情報を探っていたということを聞かされる。その情報とはこの世界を影から操っているものがいるということ。そしてその事実の一端にかつてシュバン教会でおきた事件が関わっているという。そして当時そこのシスターをしていて事件の犯人とされてしまっていた人物こそ・・・。━ブリジットからプリーシアの居場所を聞いたハヤウェイと華鈴はその教会へ。だがそこは華鈴にとって惨劇の起きた場所であった。ハヤウェイがプリーシアと再開したとき、同じく華鈴も因縁の人物と出会っていた。その名はテレサ。かつて神と子どもたちを裏切ったとしテンペルリッターに断罪されたはずの人物であった。刃を向ける華鈴。だがテレサはまったく怯む様子もなく、神を殺すために今こうしているとさえ言う。・・・それは彼女こそが本当の被害者であり、信仰していた神に裏切られた存在だったからだ。神を冒涜したとし攻撃をみまう華鈴。だがそれは神を殺すために”力”を手にしたテレサには通用しなかった。圧倒的な力の差で華鈴を追い詰めるテレサ。だが止めをさそうとしたときプリーシアが間に割ってはいる。それはただウェルから預かったペンダントをテレサに手渡す。その約束のためにプリーシアはテレサを止めるための決闘を始める。だがテレサの力は強く防戦一方なプリーシア。その最中華鈴の檄とハヤウェイの声援が聞こえる。そして今のプリーシアには”誰かのために剣を振るう”という想いがある。その想いが新たな剣<ミラージュ・ラッシュ>を編み出させる。それを受け倒れるテレサ。プリーシアは彼女に「信じているものに裏切られる者の辛さはお前が一番知っているだろう」と諭す。それはテレサが子どもたちにとってしまっていた態度に対する言葉だった。そして「勇気を持て」という言葉を受けてテレサはペンダントに手を伸ばす・・・。━だがそこに暗黒騎士が割ってはいる。彼は天使を切ったものとの戦いを求めてやってきたのだった。その力はプリーシア、華鈴、そしてアーラ・グラディウスの真の力を引き出しきれないハヤウェイを圧倒する。だがプリーシアを弾き飛ばした際に彼女の持つ時計を目にした暗黒騎士は苦悶の声をあげる。それは一瞬だが彼の”記憶”を呼び起こしたのだ。それを排除しようと突進する暗黒騎士。ハヤウェイは懐に持っていた短刀をカウンターで兜に突き立てる。兜の割れた暗黒騎士は苦しみだし、姿を消したのだった。そのとき意識を失いかけていたプリーシアは見たのだった。暗黒騎士の素顔を・・・。━次に目を覚ましたプリーシアの前にはすでにテレサの姿もなかった。だがハヤウェイがテレサから預かりものをしていた。それは子どもたちからのペンダント。テレサはハヤウェイいnプリーシアの手から直接手渡してほしいとの言付けをしていたのだった。・・・そんな彼らを呼ぶ声があった。それは二人の大切な仲間たち。眩いばかりの朝日を背にする彼らに、ハヤウェイとプリーシアは手を振り返すのだった・・・・・・。


 ・・・・・・テレサがすごく被害者ですよね、本当に。これはテレサを嫌う要素がないです。子どもたちへの態度、といってもある程度は仕方がないようにも感じられますし。そもそもあんなことがあってなお子どもたちの面倒を見ていること自体がすごいと思います。・・・第1話に繋がらない気がしますが、テレサにはこのまま戦いから身を引いてほしいです。

 今回の話でラスボスっぽいものがおぼろげながら見えてきました。というかどう考えてもテンペルリッター側が悪ですか。・・・・・・なんかこういう”実は身内が犯人でした”というのは嫌なものですね。微妙にわかっていない部分があるので身内だけが敵ということではないのでしょうけど、少なくともサブルム帝国だけが敵というわけではないということなんですよね。

 しかし今回は演出が特異な気がしました。テレサの変身シーンやミラージュ・ラッシュは「なぜ?」というくらいカッコよかったですし、戦闘シーンはバランスはおかしいですが迫力と動きは最高クラスでしたし。ここが重要な盛り上げどころということでしょうか。私としては毎回これでもいいんですけど。



 ・アルトネリコ2 感想

 ココナ&クローシェ&ジャクリEDを終えたので感想を。本来ならあとルカEDがあるのですが、それをしようとすると追加で40時間ほど(ほぼ最初からなので)かかるのであきらめます。・・・・・・ごめんなさい、ルカ。

 何度か書いていたと思いますが、私は前作をクリアーしていません。ですが多少なりに知識はあるので、そのうえで感想を書きます。

 <BGM関係について>
 音楽が作品の根底の一つであるだけに一曲一曲が良質です。ボーカル入りの曲も多く、しかも魂がビリビリくるようなものばかりです。サントラがほしくなります。というか、いずれ買います。

 <シナリオについて>
 想像以上に重く深いものになっていました。”メタファリカを紡ぐ”という本題は変わらずそこに様々な物語が絡み合っていく、といった感じです。テーマとしては”家族”だと思います。あとヒロインたちの人間性の掘り下げがすごいのでドロドロした面もけっこうあります。・・・この過程が評価を分ける要因の一つになりそうですが。ちなみに私は好きです。

 <戦闘について>
 前作とは別物になっています。ガードがタイミング系になっていてうまくタイミングが合うとノーダメージになります。でも処理オチのためなのか画面がぶれたり、リズムが狂ったりするのでけっこう難しいです。また前衛は必殺技、後衛は合体詩魔法があるのでうまく決めるとけっこう楽しいです。

 <操作性などについて>
 細かいロードが若干多いのが少しだけ気になりました。特に調合のために町を出たり入ったりするとそのたびにロードが起こるのでわずかながらストレスがたまりました。一つ一つは短いんですけどね。あとダンジョンなどでダッシュができないのが残念。ボスを倒しても歩いて町に戻らなければならないことがあるのでダッシュがほしかったです。

 <アニメーションなどについて>
 アニメーションはOP、EDの一部、ところどころの重要なところ、詩魔法にありました。かなりクォリティは高く感じました。もっと見たかったという気がします。

 <キャラクターたちについて>
 キャラたちもボイスも良かったと思います。ラスボスに関してもラスボスなりの想いがあって行動していたことがわかりますし、憎むべき敵でなかったのが個人的に良かったです。安易な感じがしなくて。
 あと世間では問題視されているルカの腹黒さですが、ルカルートをしていない私にとってはそこまで言うほどのものには感じませんでした。まあコスモスフィアのより深くまで潜れば全然違うのでしょうけど。
 男性キャラが魅力的だったのも評価が高いです。とりあえずクロアはナイスキャラです。主な役割はツッコミ役っぽいですが、大切な人を守るためなら上司にも穂先を向けられるところなんかはカッコいいですね。ラスボス戦ではこの旅で得てきたことをふまえて非常に良いことを言いますし。・・・個人的に次に気に入っているのはタルナーダだったりします。緑川さんボイスもいいですが、いたるところからにじみ出ている「クロア大好きです」オーラがいいです。特にジャクリのコスモスフィア内でのタルナーダはなんか可哀想にすら思えてきます。

 <続編について>
 あとで詳しく語りますが、可能性としてはジャクリ≧ココナ>クローシェ=ルカだと思います。<アルトネリコ>という作品を通して考えるならジャクリ、明確な続編への繋がりらしきものが描かれているのがココナなのでこう判断しました。ルカとクローシェは『アルトネリコ2』として考えると正史っぽいですが、<アルトネリコ>全体で考えると少し弱い気がします。

 <ココナEDについて>
 ヒロインたちとのフラグを立てないとココナEDになります。他のルートでもあることですが、ココナがジャクリから<ティリアの塔>へ世界を救うかもしれない届け物を依頼されます。他のEDだとどうするか不明のまま終わりますが、ココナEDだと旅立つことが確定します。そのことをクロアに話すのですが、このときのクロアの想いがかなり熱いんです。最初は引き止めるのですがココナの決意が固いとわかると「10年でも20年でも待ってる」と言うんです。それに対してココナも「次に一緒に暮らすときは、家族じゃなくて・・・」って。・・・・・・う~、すごく好きな展開の一つなんですよ、こういうの。
 そもそもクロアとココナの絆ってずっと切れることのない強いものなのでこの展開は必然に感じられるんですよね。クロアが上司であるレグリスにランスを向けた理由がココナを守るためですし、ココナも死の危険性があるのにクロアのことをダイブさせたりしましたし。そうしたのがあるからこのEDは自然に感じられるんですよね。・・・・・・現状の年齢差を気にしてはいけません。数年経てばココナも立派なレディです。
 ちなみにココナEDとジャクリEDにおけるルカとクローシェですが、何にも問題ありません。ぶっちゃけた話ラブラブです。だって「世界一の仲良し」なんて言っておりますし。・・・・・・クロアいらないじゃん。

 <クローシェEDについて>
 序盤でクローシェを選びコスモスフィアをLv6以上進めるとクローシェルートになります。彼女のコスモスフィアの奥-”本質”に近づくとけっこう驚く事実がありました。ある程度はインフェルスフィアでわかるのですが、さすがに”自己破壊願望”があったのは想定外でした。まあ彼女は壮絶な人生を送っていたので何があっても不思議じゃないんですけどね。でもそうした彼女の心の問題をクロアと二人一緒に乗り越えていった最後の第9階層はなかなか感慨深いものがありました。その手前の家族愛も相当感動でしたが。・・・そうした末のクロアとのラブラブだからエピローグは微笑ましさがありました。・・・・・・選択肢の内容にはガクッときましたが。一番上はいいとして残り二つはなんですか。
 ・・・・・・とは言っても、ココナEDを先にクリアーしてしまった私としては妙な違和感を感じずにはいられませんでしたが。なんかルカとラブラブしていたときのほうが生き生きしてた気が・・・・・・場面的な問題ですけど。
 ちなみにわかりやすいお嬢様タイプのツンデレキャラです。ボイスは沢城みゆきさんで、今期のアニメ『ご愁傷さま二ノ宮くん』の麗華とイメージがかぶります。甘えモード(デレではない)だと若干『うたわれるもの』のアルルゥがのぞいた気がしました。

 <ジャクリED>
 他の二人のコスモスフィアを第5階層以上進めずにジャクリのコスモスフィアの第6階層まで進めるとルート確定です。彼女のコスモスフィアは第5階層までは遊び的な、それ以上は一気に深刻な内容になります。でも第5階まででも徐々に彼女の”顔”が出てくるので単なるお楽しみシナリオにはなっていません。
 しかしジャクリルート及びエンディングの力の入り具合はすごかった気がします。コスモスフィアの第6階層以降に見ることができるジャクリが抱える”闇”、そしてそれを越えた先にある無垢なる”本質”。そうした全ての先にあるエンディングはちょっと別格扱いでした。・・・・・・ハッキリ言ってクロアがカッコよすぎます。このカッコよさは本気で惚れますよ。だって好きという気持ちを「言葉じゃ信用できない」と言われたからってヒュムノス語で歌うんですもん。歌詞も良い内容ですし、ジャクリもそれに応えるように歌でかえして・・・。スタッフの本気具合が伺えました。それもありジャクリEDが正史の可能性が一番高いと思います。
 個人的にはドラマCDとかでいいので”その後”を描いてほしいです。内容はもちろんソル・シエールに帰ってきた後で。ジャクリがクロアを連れているのを見たシュレリアがどんな反応を示すか楽しみなのです。あとスピカにからかわれるジャクリの姿とか。

 <総感想>
 個人的評価は十分に良作です。RPGで内容の濃い作品をやれたという満足感があります。ドロドロした話&噂の”思わせぶりな発言”に耐えられると思う方はぜひプレイを。笑いあり感動ありな世界が待っています。

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 それではこれで。・・・・・・長文のため過去最長記録更新ぽいです。時間の。
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この記事に対するコメント

初めまして、たそと申します。
アルトネリコ2のレビュー、かなり共感できる部分があり、ついうれしくなってコメントさせてもらっちゃいます。
前作をやった身としては2のドロドロ具合はかなり面くらいました・・・汗
でも、ドロドロがあったからこそクローシェの真実がわかったときの感動が際立ったかなと思います。
2のストーリーには感動しました。本当に。
1のほうが…って人が多いですけど、私は2のがよかったです。
【2007/12/27 04:32】 URL | たそ #lY6HxAUc [ 編集]

初めまして
 たそさん初めまして!コメントありがとうございます!

 あのドロドロ具合は大抵のRPGではお目にかかれないんじゃないかと思います。私も最初は「えっ、なんかすごいことになってるよ!?」って思いましたし。でもそのドロドロさが物語に深みを与え、たそさんがおっしゃるとおり感動に繋がったんだと私も思っています。必要なドロドロ具合だったってことですよね。

 全体的に評価が甘々な私はあまり他の方のレビューを気にしないようにしているのですが、そうですか1の方が・・・って人の方が多いんですね。やっぱりあのドロドロがいけなかったのでしょうか?・・・でもそうした内容って好き嫌いが分かれるので仕方がないですよね。もちろん私は2が好きですし、そうした感想に共感してもらえたことはとてもうれしいです。

 それではこれで失礼します。これからもどうぞよろしくお願いします!
【2007/12/27 21:24】 URL | RyO #CkXbT8Xs [ 編集]


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