来期アニメは個人的にかなり豊作になりそうな予感です。おはようございます。
まだちゃんとは調べていませんが、新番組予告に出てきた作品だけでもかなりの視聴数がありそうです。フリージング二期や機巧少女は傷つかないやリトバス二期などなど...。あと確かIS二期もあったと思いますし、新作や確認していない作品も含めたら相当な数になりそうな予感(笑)。仮に凄い数になったとしてもアニメを見ることに追われて他のことが疎かにならないよう気をつけなければいけませんね。
・超次元ゲイム ネプテューヌ 最終話”明日への絆(ビヴロスト)” いい大団円でした!!
最後に友好条約を破棄しましたが、それはもうそんなもの必要ないから。もうみんな”仲間”ですからね!!第1話から考えればこれはいい〆方だったと思います。ちゃんとこれまでのエピソードが繋がっていた証明ですから。ここから新たな始まりって感じもして、二期へも十分に繋げられるのが個人的にGOODですね(笑)。実に気持ちの良い終わり方だったと思います。
あと、ここにきて5pb.ちゃんやマジェコンヌとワレチューにちゃんと出番があったのが嬉しいところでした。特にマジェコンヌとワレチューはおいしいところを持っていきましたしね(笑)。ちゃんと心変わりエピソードが活きていたというのが良かったです。まあ本人からしたら「気まぐれ」ですけどね(笑)。
残念だった点としては、最後にぷるるんとピーシェが出てこなかったところですね~。てっきりこの危機を前に「今度はこっちから助けるよ~」みたいなノリで空から落ちてくると思ってたので(笑)。そうでなくともエピローグで再会はあるかなと思っていただけにそういうのが一切なかったのが残念でした。再会しなくても向こうの次元での姿をワンカットでも描いてくれるだけでよかったんですけどね。10話のまとめかた含めて物語的には綺麗に終わってたので文句なしなんですけど、欲を言えばその点だけが残念でした。
それでは総評をば。原作微プレイの漫画読破済みの状態で視聴を開始したこの作品ですが、実に楽しかったです。細かい設定(特に敵側)は分からないところもあったりはしましたが、それらが気にならないくらいの勢いと面白さがあったと思います。ノリも十分に作品の空気が出ていましたしね。キャラもみんな魅力的に描かれていて、全体的にとても楽しい作品でした。
その楽しさはスタッフさんたちのこの作品に対しての”愛”によるものだと思います。EDをストーリー展開に合わせて複数ありましたし、OPも(未完成説もありますが)二種類と気合が入っていたと思います。NGシーンもわざわざそのために用意したわけですしね(笑)。ストーリーも超次元と神次元を合わせてできるだけ目一杯詰めこんでいましたし、要素盛りだくさんな感じがしたのも面白さの理由だと思います。何だかんだありつつもそれを最後にきちんとまとめ上げたのは作品への”愛”故にだったのではないかと思いました。
もっとも、その目一杯詰め込んだことでストーリーがギチギチになってしまった感が出てしまったのが残念なところでもあります。1クール内にシリアスの山場が3回もありましたからね。そのためシリアスごとの間隔が短く、盛り上がりきれないところが出てきてしまった気がします。ラスボスとなった女神レイ戦も10話の神回から僅か2話(※さらに純粋な女神レイ戦だけで言えば1話くらい)で描かれたため若干盛り上がりに欠けてしまったようにも思います。もちろんエピソードそのものとしては良かったのですが、詰め込みによる展開のサクサク感からボルテージが最高潮に上がりきる前に終わってしまった感じがするんですよね。日常回の数もキャラが魅力的であるがゆえに物足りなさが少々ありますし、愛の強さが裏目に出てしまったのは残念でした。
とはいえ作品そのものとしてはやはり面白かったですし、これはぜひとも二期を期待したいところですね♪最終回で友好条約を破棄し新たなスタートみたいになったのですから、ここは二期が欲しくなるところ。今度は平和になったゲイムギョウ界女神たちによるドタバタ日常コメディがいいですね~。もちろんぷるるんとピーシェもやってきてみんなでワイワイやるわけです。さらに今作では登場しなかったガストちゃんや日本一ちゃんといったキャラたちも登場させて。う~ん、期待が膨らみます(笑)。
それでは最後にあいさつを。スタッフや関係者の方々お疲れさまでした!!ぜひとも二期の方を宜しくお願いします(笑)!!
それではこれで。
スポンサーサイト
テーマ:超次元ゲイム ネプテューヌ - ジャンル:アニメ・コミック
|