最近絵を描く上での”熱さ”が不足してしまっている気がします。こんばんは。
私はだいたい一月遅れくらいで録画しているアニメ『バクマン』を見ているのですが、サイコーとシュージンの二人を見ていて「ああ、最近自分にはこのがむしゃらな熱さが足りないのかも」とか思ったりしました。もちろんやる気はあります。ですが一月のうちに漫画を一つ仕上げて手塚賞に応募しようとするような、限界を超えていく熱い気持ちは足りないかなって思いました。こういうのは心の底から自然と湧き上がってくるものなので自分の意思でどうこうできるものではないですが、自分を奮い立たせるように自ら進んで刺激を受けようとするのはありかなって思います。
・そらのおとしものf 第11話”幻想哀歌(ムサベツ)の果て” 大団円・・・でいいよね?
本気でどうなるのか心配でしたが、みんな無事ですしカオスもシナプスのマスターからの拘束がなくなった(あの鎖の鍵は鎖の影響を無効化するものだと思いました)しカオス本人ももう目を覚ましたとしてもいきなり襲い掛かってはこないでしょうしね。カオス編に関してはこれにて一件落着でしょう。まあ智樹の日常にまた新しいエンジェロイドが(しかもこれまた尖がったタイプの)やってきたってことになるんでしょうけどね(笑)。
・・・・・・とはいえ不安要素がないわけではないですけどね。やはりイカロスの記憶のことは心配ですし。ラストの様子を見るかぎり大丈夫そうですが、次回が最終回であることを考えると何か一つ問題が残っていてもおかしくはないですし。まあ(原作でもまだ原因は不明ですが)今回ニンフの羽が再び生えたようにマスターの存在(あるいは”智樹”の言葉)はエンジェロイドの可能性を引き出すようですし、イカロスも自身のスペックの限界を超えて記憶の復元に耐え切ったという考え方ができますから大丈夫だと思うんですけどね。・・・・・・でも何らかの障害が残っている可能性はあるんですよね。何にせよ来週を見るまでは不安は燻りそうです。
今回智樹の言葉に救われたカオス。・・・彼女も可哀想なんですよね。エンジェロイドがどのように生まれてくるのかはわかりませんが、どうやら生まれてほとんどそのまま地上に向かわされたみたいですし。あの無邪気さはそれこそ子どものようでした。イカロスとは違う方向で感情の制御でできていないようでした。・・・心が未発達なまま「壊せ」という命令とそれが可能な力を与えられ、そしてそれを正しく導いてくれる誰かの存在がなかったとしたら・・・きっと誰でもカオスのようになってしまう可能性を秘めているのではないかと思いました。・・・・・・カオスはここから始まるんでしすよね。智樹は確かに変態ですが、”そこ”は間違えないですしね。今後カオスがどのような扱いになるかはわかりませんが、智樹たちの傍にいるならきっと大丈夫だと思います。
それではこれで。そういえば『バクマン』って普通に面白いですね。ちょっと原作にも興味がでてきました。
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テーマ:そらのおとしものフォルテ - ジャンル:アニメ・コミック
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